LOGOS-喜びを分かち合い、悲しみをともにするために-

HISの「雪化粧の飛騨の里ライトアップと世界遺産白川郷・飛騨高山&氷の芸術「氷点下の森」飛騨牛特別御膳付!憧れの「5つ星の宿」2日間」その1

キャンピングカーを手放して一番の不便は思い立ったらすぐに遊びに行けないこと。逆に一番の恩恵は他人任せで旅行を楽しめること。
デメリットを「負」として思い悩んでいてもしょうがないので、メリットを有効利用しようと、スタッドレスを持ち合わせのない僕がチョイスしたのは雪国探索。いつのF母娘にお声をかけて海老名のモンベルで「アイスグリッパー」ソールの靴を買って・・・そうもう若くないからね、踏ん張りがきかず雪上で滑ってこけたらかっこ悪いし怪我でもしたら迷惑をかける(笑)・・・、HISの「雪化粧の飛騨の里ライトアップと世界遺産白川郷・飛騨高山&氷の芸術「氷点下の森」飛騨牛特別御膳付!憧れの「5つ星の宿」2日間」を申し込み。

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何十年ぶりにペアー物(^-^;

都庁に7時45分集合というのは、ローカル線沿線に住む者には朝駆けでも不可能。そんな訳で新宿に前泊。
どうせ行くのならと訳の分からんこだわりで、歌舞伎町の「ホテル白川郷」をチョイス。
15日仕事を終えて20時のロマンスカーに乗り込み、出発!

目指すホテル白川郷は古いけれど、温厚な支配人さんと掃除の行き届いた部屋でした。

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しかし金曜の夜です。道路の反対側はホストクラブなどの入った飲み屋ビル。若い女の子の大声な笑い声が6階の部屋まで聞こえます。そして酔っ払いが道路の真ん中を歩くせいか時折響くクラクションの音。不夜城の如く明け方まで続いた騒音に熟睡したようなしないような感じで7時前に起き、AllNigetで遊び明かした若者がたむろしているCVSで朝ご飯を買い、大江戸線東新宿駅に向かいます。
ここから2駅、終点の都庁前で降りればバスターミナルとの説明。しかしGoogleMapをみてもなんとなく納得できない(笑)、まぁ行ってみればわかるか。

A2出入り口を降りれば隣にバスターミナルがあり、なるほど、と思うものの、そこにいるのは、クラツーさんやオリオンさんの旗を持った方ばかり。HISのバスは何台も止まっているけれど青い旗は見えず。
しょうがない、バスに荷物を積み込んでいる人に聞けば受付はこの奥とのこと。
なんだ、道路際ではなく奥に受付があるのね。

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それでもバスに無事に乗れ、買った朝食を食べ、うとうとしているうちに諏訪湖。道路の日影にかすかに雪が見えるようになってきました。
ちなみにドライバーさんは柿谷さんおひとりで、今日も7時から18時まで、明日も8時から20時までの長丁場、しかも雪道。若さゆえなしえる業なのでしょう。
長野道を松本で降り国道158を走ります。僕をスキーに誘ってくれた友人のホームゲレンデは乗鞍だったので昔々パジェロにスパイクタイヤをはかせてよく走ったものです。
そんな道を運転しないで乗っているだけでいい幸せ(笑)
それにしても雪が少ない(>_<)

さて、添乗員さんは鈴木さん。若手からベテランの域に入りつつあるエイジの穏やかな方。そして今回旅行をご一緒するのは総勢36名。
4割がカップル。4割が女の子の友人同士。残り2割がファミリーといったところか。
雪の白川郷と高山というネームバリューは女の子を引き付けるのかもしれません。

安房トンネルを超えて平湯で休憩。雪不測の日本でもここまで登れば雪はある(^^♪

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ここから先は高度が上がれば雪山、下がれば雪なしを繰り返し、その都度一喜一憂。
そして最初の観光地、白川郷へ到着。乗用車は長蛇の列ですが、観光バスは優先的に入れるのでストレス・フリー。
添乗員さんから見どころを聞き、2時間の探索を開始。であい橋を過ぎることから日本語が聞こえない別世界。

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例えばアフリカのサバンナに旅をすれば地元の人は当たり前に見れる(?)キリンやライオンに嬉々とするのと同じ、白川郷に住む人にすれば当たり前で、もっと言えばなければいいのに・・・と思う雪も、雪なし県に住む僕らや雪なし国にするアジアの人々にとってはテンションの上がる風景で、しかもその民家がわらぶきでできた合掌造りならなおのことでしょう。

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集落外れの和田家の横から城山に上るバスがあるといいますが、1時間に3本のマイクロバスで、その人気ぶりですぐに乗れる確率はあまり高くないらしい。次のバスを20分待つのは2時間の滞在時間の中においてあまりにもリスキーということで歩いて上がることにします。上り口には案内板があり道幅5mほどの完全除雪の道は多くの観光客が同じように歩いて上がっていきます。

この萩町城は内ヶ島氏の城の一つだけれど、お館(天守がない)だったらしいです。この内ケ島氏、足利将軍の馬廻衆から織田に仕え、本能寺の変の後に攻めてきた秀吉の家臣金森長親の懐柔により家臣が寝返り秀吉の傘下に下ったらしいです。
それでも所領が確約されたので祝いの席が主城の帰雲城で設けられることになり家臣ら多くの人たちがこの城に集まった時に天正地震が直下で起こり、城の山ごと崩落し一夜にして内ケ島氏は滅亡してしまったと言います。その地震の規模たるや、どこに城があったのかも今もってわからないとのこと。
まことに悲運な一族です。
こんな話を聞くと内ケ島氏の跡をめぐってみたくなるものです。

そんな歴史も知らずにただただ豪雪に耐える白川の合掌造りの美しさを眺めました。山から下りるころに少し雪が降ってきました。
白川郷では3軒のお宅が家中を見学させてくれています。その中の1軒長瀬家に立ち寄りました。
集合時間が迫ってきているので駆け足で3階まで。囲炉裏の暖かい空気が上まで上がるように板張りではなく緩い格子に編んだ床。こうして使用人もお蚕さんも暖かく冬を過ごせるのでしょうね。
それをさかさまに考えれば屋根まで囲炉裏の空気が温めてくれるわけで、つまり生活している家であればあるほど屋根の雪は少ないのかもしれませんし、そんな暖炉の熱を打ち負かすほどの豪雪というものを思えばそのすごさを感じてしまうのです。

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さてバスに戻りここから高山にある飛騨民俗村へ。ここは周辺でダムに沈む運命の地から合掌造りの家を移築し資料館として再現したものです。明治村でもそうした文化的資産の保護は大変厳しく、結局資料館ではなく観光地化にしてでもお金を落としてもらわなければならず俗化してしまったわけですが、そのジレンマは痛いほどよくわかります。ましてやこの雪深い地にあって改修の度合いは明治村以上でしょう。何とかして少しでも観光客をというのは文化的な資産を知ってほしいとともに観光収入で保存を挿せようという明治村のそれと同じジレンマが夜間照明なのかもしれません。
それはある意味成功しているようで、日が暮れた後も続々と観光バスが訪れていました。
暖かい甘酒のふるまいを頂き一周歩きました。

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今日は温かな1日でした。モンベルのジオラインシャツの上に薄手のカシミアセーターと中厚の同セーター、そしてダウンパーカーを着込めばまったく寒さを感じることもなく返って城山への坂道を登れば、汗かきの僕はうっすらと汗をかいたほどです。
それでも日が落ちた後のこの観光地を一周歩いているうちに寒さはじんじんと身に沁みます。
這う這うの体でバスに乗り込み10分ほど坂道を上った今夜の宿ホテルアソシア高山リゾートへ。
ここは5つ星ホテルとHISも目玉の一つとしております。
僕らの部屋は13階でした。

5つ星ホテルと昨晩泊まったツイン(2人で)12000円のホテルの違いは何なのでしょう?
                ビジネスホテル       リゾートホテル
夕食              原則B&B        豪華夕食付
風呂            部屋の水道水の風呂   温泉(大風呂)
部屋の大きさ       狭いベッドルーム+α   広く優雅         
トイレ(レストルーム)  ユニットバスとトイレ兼   ユニットバスとトイレ兼
調度品           プラスチック多様      ガラス、陶器をふんだんに使用
アメニティ          歯ブラシ、クシ等     歯ブラシ、クシ等
こんなところが目に付くのかな?アメニティは使い捨てなので多くを語りませんが、4つ星ではなく最高ランクの5つ星なら、部屋風呂は不要でせめてシャワーにし、その浮いたスペースでトイレとシャワールーム(レストルーム)をセパレートにしたら高級感が出そうなものです。なんかどこのホテルに泊まっても風呂とトイレが一緒だと残念に思ってしまうのです。

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それでも夕食はおいしかったですよ。暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく、の大原則通り、飛騨牛をおいしく頂きました。
迎え撃つは3種飲み比べセット。三車、氷室、蓬莱。飲み比べと言いながらどれも淡麗ちょい辛。唯一蓬莱がフルーティだったけれど、飛騨のお酒ってみんなこんななのかなぁ?
それでもほう葉味噌のような焼きみそにはすっきりした飲み口のお酒が合います。

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風呂も大きかったです。客数が多いためか殺菌の塩素臭が強かったのとカランの鏡の汚れが気になりましたがまぁしょうがないのかな?

加湿器が部屋についていたので利用させていただき睡眠。
そして朝起きれば・・・

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雪見風呂を楽しみ、朝ご飯を食べに行こう!!
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  1. 2019/02/18(月) 20:16:28|
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